リクルートが運営する、カード・電子マネー・QR・ポイントが使える店舗の決済サービス『Airペイ』は、楽天ペイメントが提供する決済ブランド3種の取り扱いを開始すると発表した。
10月下旬から順次『Airペイ QR』にてQR決済「楽天ペイ」に対応するのを皮切りに、2023年2月に『Airペイ ポイント』にて「楽天ポイントカード」、将来的には『Airペイ』にて電子マネー「楽天Edy」の取り扱いを始める予定とのことだ。
『Airペイ』は、iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台で、カードや電子マネーなどでの決済を可能とするサービス。
これまで、主要国際ブランドのクレジットカードや交通系電子マネー、「iD」「QUICPay」「Apple Pay」などの電子マネーや「PayPay」「d払い」および訪日外国人向けの「支付宝(アリペイ)」などのQR決済、そして「Tポイント」「Ponta」「dポイント」「WAONポイント」といった共通ポイントなど全36種(2022年9月末時点)の決済手段に対応してきたという。
今回楽天グループの3ブランドが加わることで、利便性が飛躍的に高まることが期待できるとしている。