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国内・国際結婚相談所サービスを提供するQ.E.D.パートナーズは、女性へ結婚後の仕事・子育て中の仕事について意識調査アンケートを実施し、結果を公表した。
■結婚してからの仕事について
結婚後の仕事状況を調査したところ、専業主婦を希望している人は全体の15%しかいない結果となった。
雇用形態は人によって様々な意見があると考えられるが、多くの人が結婚後も「仕事をしたい」と回答しており、結婚したら「パート・アルバイト」と回答している人も4割となっている。
■夫の年収が1000万円あるとしたら、 仕事はどうするか?
次に、仮に夫の年収が1000万以上あった場合はどのような意見になるのかを調査したところ、夫の収入が高いなら「専業主婦になる」と回答した人は10%だけ増加。
仮に夫の収入が高くても、仕事を継続したいと考える女性が多いことがわかる。
■子供が幼少期で、とても手がかかる年齢でも仕事をしていたいか?
すでに子育てを終えている人は、振り返ったときに理想と思うものを選んでもらい、子供が手がかかる年齢でも仕事をしていたいかを調査。
その結果、子供が幼少期で手のかかるときは「専業主婦が理想」とした人が半数以上となった。
この結果から、子供が小さい頃は手がかかるため、できれば専業主婦として子育てに専念したいと考える女性が多いということがわかる。
【調査概要】
調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
対象者:180人
調査時期:2022年9月26日
有効回答数:180
調査期間:自社調査
<参考>
Q.E.D.パートナーズ『婚後の仕事・子育て中の仕事について意識調査』