ローソン、沖縄県南城市内の郵便局の空きスペースで商品を販売 地域住民の買い物環境向上に貢献

ローソン lawson

ローソンは、関連会社のローソン沖縄を通じ、日本郵便 沖縄支社と沖縄県南城市が同市の知念地区にある郵便局で実施する、近隣住民の買い物サポートのための買い物環境向上に向けた実証実験に参画すると発表した。

郵便局外観写真

知念地区は、近隣に食料品を取り扱う商店が少ない地域。

同実証実験では、同地区にある知念郵便局内の空きスペースに専用の棚を設置し、那覇市内のローソン店舗から商品を搬入し、販売を行うという。

販売する商品は、菓子、調味料、日用品など常温で販売が可能な約100品目。実験期間中に実施される利用者アンケートをもとに、商品の入れ替えも検討するという。従業員は配置せず、商品の購入時は設置している専用の入金箱に現金を投入する仕組みとのことだ。

同社は、ローソン商品を販売することで、地域住民の買い物環境向上に貢献するとしている。

■実証実験概要

販売場所:
知念郵便局(住所:沖縄県南城市知念久手堅337)

実験期間:
2022年10月3日~11月30日

販売時間:
9時~17時(土・日・祝日を除く、郵便局営業時間内)

販売商品:
約100品目(菓子、調味料、日用品など)

販売価格:
1円単位を切り上げし、10円単位で販売

支払方法:
現金のみ(備え付けの入金箱に投入する方法) ※釣銭はないとのこと

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