b-exは、さらなるサービスレベルの向上とBCP対策を目的として、関西エリアの新たな物流拠点「西日本物流センター」を本日開設したと発表した。
同社は、持続的な成長と持続可能な社会の両立のため、SDGsを経営の柱の1つに据え、2021年に明確なSDGs方針を掲げている。
重要課題の1つとして「サプライチェーン全体におけるCO2削減」を設定しており、今回の西日本物流センターの稼働はその取り組みの一環になるという。効率的な輸送の実現とモーダルシフトの採用で、CO2排出量削減を推進するとのことだ。
また、関西エリアに物流拠点を持つことで、BCP対策や近畿・中国・四国・九州・沖縄エリアにおけるリードタイムの短縮および翌日配送エリアの拡大を実現し、より利用客に満足してもらえる製品の提供体制の構築を図るとしている。
■「西日本物流センター」概要
住所:大阪市西淀川区中島2-1-27 プロロジスパーク大阪Ⅳ内
稼働開始:2022年9月26日
配送範囲:近畿・中国・四国・九州・沖縄エリア