Dクリニック東京/新宿は、喫煙者に寄り添う薄毛治療を開始すると発表した。
Dクリニック東京では、禁煙と薄毛治療を同時に行う人向けの治療を10月11日より開始。一方、Dクリニック新宿では喫煙希望者向け薄毛治療外来を9月22日より開始。喫煙希望者向け薄毛治療外来では、喫煙により毛髪に悪影響を及ぼす可能性のある成分を解毒するオリジナル処方を行う薄毛治療を提供するとのことだ。
喫煙者向け薄毛治療外来の開始背景
Dクリニックは、喫煙者と非喫煙者の髪の毛に関する比較調査を行ったところ、「あなたの髪の毛の状態に関して、あてはまるものをすべておえらびください。」の質問に対して、喫煙者の回答が、髪の毛に対する不安や悩みのすべての項目で、非喫煙者を上回っていることがわかったという。
調査結果から、喫煙者の人々が抱える髪の毛に対する不安や悩みに対して寄り添うことを考え、喫煙者向け薄毛治療外来を開始することになったとしている。
【調査概要】
・調査手法:WEB調査 ・対象地域:全国・対象者条件:①男女 ②20代以上70代未満
・サンプル数:n=4,700s ・調査実施日:2022年3月
小山医師によるコメント:喫煙と薄毛の関係性に関して
「喫煙は毛髪に悪影響を及ぼします。喫煙はAGA治療の妨げにもなります。
愛煙家の患者様は、タバコを続けながらより高い発毛効果を目指したいという要望がございます。その要望に応える為に、喫煙薄毛外来を開設しました。タバコの葉の燃焼に伴う気化成分(タール、一酸化炭素、青酸ガスなど)は酸化ストレス物質で、タバコに含まれるニコチンは末梢血管を収縮させて頭皮の血行を悪くします。酸化ストレスと血行不全は、毛髪に悪影響を及ぼします。喫煙薄毛外来では、毛髪に悪影響を及ぼす可能性のある様々な成分、AGA治療の妨げになる可能性のある様々な有害成分、これらを解毒するオリジナル処方を用意しました。
禁煙を希望する患者様にはDクリニック東京の禁煙外来をご紹介します。」