従業員への福利厚生と若年層を対象とした雇用促進の一環に「サブスク手当」 建設業・建設設計、施工を行っているトーウン、独自の制度として開始

建設業・建設設計、施工を行っているトーウンは、従業員への福利厚生と若年層を対象とした雇用促進の一環として「サブスク手当」を開始したと発表した。

とくに、求人活動は独自の制度として積極的にアピールし、新卒や若年層の人材獲得へとつなげるという。

【サブスク手当を開始した背景】

同社の業務である建設業や施工業は、労働環境や待遇が芳しくないイメージが根強く残っているという。実際のところは勤務時間の厳守や労働環境整備が徹底されており、同社の従業員も仕事とプライベートを両立させながら充実した日々を送っているとのことだ。

建設業界の働きにくいイメージを払拭し、より従業員が前向きに仕事に取り組める新たな試みとして「サブスク手当」を開始。

「サブスク手当」は雇用促進の一環でもあり、さまざまな取り組みを通じて若年層の働きやすい環境を整えているという。とくに、新卒や若年層向けの求人活動のアピールポイントとしても活用していくとのことだ。

【サブスク手当の概要】

サブスク手当は、従業員の趣味やプライベートの充実につながることを目的とした独自の制度。福利厚生の一環として、従業員が加入しているサブスクリプションの料金を会社が支払うという。

昨今は動画のサブスクリプションや旅行のサブスクリプションなど、多種多様なサブスクリプションが登場している。サブスクリプションであれば種類問わず、手当の対象となるところが特徴とのことだ。

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