Decentralized Message Transfer Protocol(以下、DMTP)は、East Ventures、Arriba Studio、double jump.tokyo、絢斗優氏(エンジェル投資家)より、シードラウンドでの資金調達を実施したことを発表した。

DMTP、シードラウンドで資金調達を実施

DMTPは、「Web3のコミュニケーションのインフラを整える」というコンセプトの元、ウォレットアドレスベースでメッセージのやり取りができるプロトコル。

ユーザー同士でメッセージの送受信をすることはもちろん、Dappsがユーザーに対して通知やメッセージを送信することが可能としている。

また、Communicate to Earnや世界初のChat Sticker NFTを実装することでのユーザー体験(UX)の向上と共に、ユーザーが楽しくコミュニケーションを取ることを実現していくという。


DMTPは、ユーザーとのコミュニケーションに問題を抱えるWeb3事業者様へ技術を提供していくことで、新しいコミュニケーションの形を創造するとのことだ。

調達資金用途

調達資金の主な用途は以下の通り。

1.事業投資
●プロトコル開発
●Chat Sticker NFT開発
●Webアプリケーション開発
●Discord連携機能開発
●グローバルマーケティング

2.エンジニア採用の強化