ショートムービープラットフォーム「TikTok」は、阪南市と連携のもと、同市が推進するカーボンニュートラルをはじめとするSDGsの取組について、ショートムービーを通じて幅広い世代に関心喚起を行うプロジェクトを開始すると発表した。
阪南市が推進するSDGsの重点テーマである「お茶とアマモから始まるカーボンニュートラル!」の発信を目的として、TikTokの映像クリエイターと連携のもと制作したショートムービーを9月16日から公開。
なお、ショートムービー公開は国連が2022年9月16日〜25日に実施する「GLOBAL GOALS WEEK(https://globalgoalsweek.org/)」に合わせたものであるとのことだ。
1.ショートムービーによる阪南市のSDGs発信テーマ
・「お茶のある暮らし」をキーワードにした市民の健康づくりを推進
・遊休農地をお茶畑に転換しグリーンカーボンを推進
・ビーチクリーン等を通じたアマモ場(漁場)再生によるブルーカーボンの推進
2.配信日時:
2022年9月16日より順次公開
3.起用クリエイター:
映像クリエイター「にしじゅん(https://www.tiktok.com/@nishijun.1)」
4.配信アカウント:
・TikTok公共政策チーム:https://www.tiktok.com/@tiktokpublicpolicy_jp
・映像クリエイター「にしじゅん」TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@nishijun.1
※動画はTikTok内のインフィード広告としても配信予定
5.阪南市におけるSDGsの取り組み
・阪南市は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて優れた取組を提案する都市として、2022年5月20日付けで内閣府から「SDGs未来都市」に選定されるとともに、特に先導的な取組である「自治体SDGsモデル事業」にも選定されているという。
◦「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」への選定:
https://www.city.hannan.lg.jp/kakuka/mirai/promotion/SDGs/SDGs/6559.html
・同市における農空間や海浜空間といった地域資源を活かし、カーボンニュートラルの取組を通じて様々なCo-ベネフィット(恩恵)を創出することで、関係・交流人口を増やし、消費の拡大につなげる。環境にやさしいまちに集まった人々が、健康でウェルビーイング(持続的幸福感)を感じられる取組を推進し、持続可能で好循環な地域づくりの実現を図っている。
今後も、TikTokは地方自治体等の公的機関と連携のもと、SDGsに関する情報発信を推進していくとのことだ。