東京ディズニーリゾートは、10月31日まで、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催すると発表した。イベント初日の今日は、パークでのさまざまな楽しみ方を紹介すると発表した。

東京ディズニーランドでは、パレードルートで「スプーキー“Boo!”パレード」を公演!ゴースト仕様のコスチュームに身を包んだディズニーの仲間たちが登場し、ゴースト流のゾクゾクワクワクする世界へといざなうとのことだ。

また、同じくパレードルートでは、夕方になるとディズニーヴィランズが集結。「ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン」を公演し、昼間の「スプーキー“Boo!”パレード」とは異なる、ヴィランズ流のハロウィーンの世界を届けるとしている。

そして、トゥーンタウンでは、かぼちゃがにぎやかに街を彩る。どうやらハロウィーンの季節が来たことに浮かれたゴーストたちが思い思いに楽しんでいるとのことだ。

一方、東京ディズニーシーでは、メディテレーニアンハーバーで「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」を公演。2019年に行われた「フェスティバル・オブ・ミスティーク」のコスチュームに身を包んだミッキーマウスやディズニーの仲間たちが、来園者にあいさつ。

また、「ハンガーステージ」では、東京ディズニーシーならではのハロウィーンの世界をめぐる「ハロウィーンタイム・ウィズ・ユー」を公演。ハロウィーンの妖しくも魅惑的なあの面々にも久しぶりに会えるかもしれないとしている。

さらにハロウィーンの期間中、2つのパークでは、ディズニーキャラクターのフル仮装で入園できる。今回は仮装対象の作品が昨年から更新され、新しくマーベル映画も追加されているため(一部キャラクターを除く)、ぜひ好きなキャラクターに仮装して来園してほしいとのことだ。

もちろん、仮装しなくても、期間中は仮装ゲストが来園するため、いつもと違う雰囲気のパークを楽しめるとのことだ。

仮装姿で来園したら、その素敵な姿をフォトグラファーに記念撮影することも。来園中、東京ディズニーリゾート・アプリでフォトマップを表示すると、フォトグラファーのいる場所がわかるという。

仮装に合わせたポージングや背景、構図をフォトグラファーが提案したり、みなさんからリクエストをうかがって写真を撮影。また、ハロウィーン期間から新しく追加されるフォトスポットもあるため、ぜひチェックしてほしいとしている。

仮装の関連情報は「ディズニー仮装」特設サイトに記載。

ハロウィーン以外にも、東京ディズニーランドでは、アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」に、新しくディズニー&ピクサー映画『リメンバー・ミー』のシーンが加わってリニューアルするほか、「ホーンテッドマンション」では、2023年1月4日までの間、映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をモチーフにしたスペシャルプログラム「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」を実施するとしている。