任天堂は、2022年9月9日に発売したNintendo Switch向けソフト『スプラトゥーン3』の国内販売本数が、発売後3日間で345万本を突破したと発表した。

これは、Nintendo Switch向けソフトの発売後3日間の国内販売本数として、過去最高の販売本数となる。

任天堂、『スプラトゥーン3』の国内販売本数が発売後3日間で345万本を突破 Switch向けソフトで同期間過去最高の販売本数

「スプラトゥーン」シリーズは、ヒトの姿に変身する不思議なイカを操作するアクションシューティングゲームで、2015年5月にWii U向けソフトとして『スプラトゥーン』を、2017年7月にNintendo Switch向けソフトとして『スプラトゥーン2』を発売。

今回発売した『スプラトゥーン3』は、4対4のチームに分かれて、3分間で地面を塗った面積で勝敗を決める「ナワバリバトル」を特長とする「スプラトゥーン」シリーズの最新作。

同作では、シリーズの基本的なルールを踏襲しつつ、新たなブキやスペシャルウェポン、アクションなどを追加。

さまざまなものが入り乱れた混沌の街である「バンカラ街」を舞台に、「ナワバリバトル」のほかに、多彩なギミックが待ち受けるステージを攻略していく1人用の「ヒーローモード」や、最大4人で協力して遊ぶ「サーモンラン」など、バリエーションに富んだモードを楽しむことができるとのことだ。

また、発売後2年にわたってアップデートを行い、ブキやステージを継続的に追加するほか、お題に対して3つのチームに分かれて勝敗を決める「フェス」など、ゲーム内イベントを定期的に開催する予定であるという。

なお、オンラインで世界中のプレイヤーと対戦することはもちろん、Nintendo Switch本体を持ち寄ってのオフライン対戦も可能であるとしている。

同社は今後も『スプラトゥーン3』を含む、任天堂ならではのエンターテインメントをユーザーに届けることで、「いつでも、どこでも、誰とでも」遊ぶことができる、Nintendo Switchの魅力や価値を伝えていくことに努めていくとしている。

「Nintendo Switch」本体についてのよりくわしい情報については、商品紹介ページに記載。

また、子どもが「Nintendo Switch」を安心して使えるよう、保護者に向けたスマートデバイス向けアプリ『Nintendo みまもり Switch』を配信しているとのことだ。