地図のメジャーカンパニーであるジオテクノロジーズは、デジタル化が進む中で、社会基盤となる最新技術の創出に取り組んでいるテコテックと、NFTとブロックチェーン技術の強化を目的として、資本業務提携契約を締結したことを発表した。
ジオテクノロジーズは、位置情報とNFTを融合した地図アイコンNFTを2022年7月から発売。位置情報付NFTは、リアルとメタバースを繋ぎ、価値のある移動を新たに生み出すことができると考えているという。
テコテックは、NFT事業の開始を支援するサービスの提供実績や仮想通貨の運営についての豊富な経験などから、関連した法律などの周辺知識や現場に即した有用なノウハウを保有。
さらに知見のあるエンジニアが在籍しており、コンサルティング能力も強みとしているという。
ジオテクノロジーズは、テコテックと資本業務提携契約による戦略的提携を行うことで両社の資源を活用し、地図×NFT技術のさらなる強化を図り、地方創生に向けた取り組みを加速していくとのことだ。