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ウォータースタンド、神奈川県茅ヶ崎市と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」締結 市内6か所の「子どもの家」に給水可能な「ウォータースタンド」設置

水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンドは、8月30日に神奈川県茅ヶ崎市と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結したと発表した。

左から、ウォータースタンド常務取締役 近藤 紀行氏、茅ヶ崎市長 佐藤 光氏

茅ヶ崎市は、2021年度から2030年度までの10年間を計画期間とする「茅ヶ崎市環境基本計画」を策定し、身近な地域レベルの環境問題から気候変動などの地球規模の環境問題までを総合的に捉え、市民、事業者、市が協力して目指すべき環境の将来像の実現に向け、取り組みを推進している。

同基本計画では、ごみの削減やリサイクルの徹底、気候変動緩和策の推進などが盛り込まれているほか、環境教育・環境学習の充実により、環境に配慮した行動を実践するまちの実現が計画されているという。

茅ヶ崎市と同社は、市内に6か所ある「子どもの家」に給水環境を整備し、相互に協力して使い捨てプラスチック製品の使用抑制に関する意識変革を図ることを目的に、同協定を締結。

今後、茅ヶ崎市に在住、在学する小学生や未就学児が無料で利用できる施設「子どもの家」に、マイボトルへの給水が可能な「ウォータースタンド」を設置し、リユース可能な容器を活用することを通じて地球環境に配慮した活動の拡大を図っていくとのことだ。

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