Adecco、東京都より「テレワークを活用した女性の雇用拡大事業」受託 女性がテレワークで働くための就労機会を拡大

Adecco Groupの日本における事業を統括するAdecco Group Japanの人財派遣およびアウトソーシング事業のブランドであるAdeccoは、東京都より「テレワークを活用した女性の雇用拡大事業」(通称「レディGO!TOKYOテレワークチャレンジプロジェクト」を受託したことを発表した。

Adeccoは同事業を実施することで、潜在的な女性の働き手を掘り起こすとともに、多様なニーズやそれぞれが持つ能力に合わせた就業促進を行うとのことだ。

Adecco

「レディGO!TOKYOテレワークチャレンジプロジェクト」は、テレワークを活用した柔軟な働き方により、子育てをしながら再就職を目指す女性を支援することを目的とした事業。

Adeccoは、同プロジェクトを通じて、家庭と仕事の両立に不安があるなどの理由から再就職を迷っている女性にテレワークという働き方を紹介し、テレワーク勤務に必要なノウハウを身につけるプログラムやテレワーク導入企業との面接の機会を提供することによって、女性がテレワークで働くための就労機会を拡大するとしている。

Adeccoは、「レディGO!TOKYOテレワークチャレンジプロジェクト」の運営を通じて、女性求職者に対してテレワークの実施にあたっての基礎知識などを付与するプログラムを実施するとともに、それぞれのニーズに合致したテレワーク可能な求人の開拓を実施。

そして、女性求職者とテレワーク導入企業とのマッチングイベント(合同就職面接会)を開催することで、女性の就業促進を図るとのことだ。

Adecco Group Japanは、仕事を通じて躍動する人財と、人財が躍動できる環境の創出により、社会へ変革をもたらすことを目指しているという。

今後もライフイベントなどの影響で離職した人財に対する再就職のための就労支援やリスキリングをはじめ、キャリア開発に関する様々な施策を実施することにより、人財および組織の躍動を支援していくとのことだ。

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