楽天ペイ、QRコード決済「クラウドペイ」へ対応 楽天キャッシュへのチャージ支払いでポイント二重取りも

楽天ペイメントは、運営するスマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」(以下「楽天ペイ」アプリ)において、デジタルガレージが提供する、統一型QRコード決済「クラウドペイ」との接続を開始することを発表した。

「楽天ペイ」、統一型QRコード決済「クラウドペイ」に対応

「クラウドペイ」は、1つのQRコードを店頭に設置するだけで、複数のQRコード決済サービスを一括導入・一元管理することができるサービス。

今回、「楽天ペイ」アプリが「クラウドペイ」に対応することで、対象店舗での支払い時に、「楽天ペイ」アプリを起動し、店頭に設置してある各決済サービスで共通化されたQRコードを読み込み、支払い金額を入力することで支払いが可能となる。

また、「楽天カード」でオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージしてから支払いをすれば、いつでも合計1.5%の「楽天ポイント」の還元を受けることができるとのことだ。

楽天ペイメントは今後も、キャッシュレス決済を利用できる機会を拡大し、よりお得で利便性の高い決済体験を利用者に提供するため、サービスの向上を図っていくとのことだ。

■サービス概要

サービス開始日:
2022年9月1日

概要:
対象店舗で「楽天ペイ」アプリによるコード決済が利用可能に。「楽天ペイ」アプリを利用すると「楽天ポイント」を貯めたり、使ったりすることができる。また「楽天カード」でオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージ(0.5%)してから支払い(1%)をすればポイントの二重取りができ、いつでも合計1.5%の還元を受けることができる。

対象:
「クラウドペイ」が設置されている約40万箇所

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