「東急歌舞伎町タワー」2023年4月開業 2~5階に出店する主要大型テナントを決定 ソニーの次世代型アトラクション体験施設やプライベートサウナなど設置のウェルネスエンターテインメント施設

東急および東急レクリエーションが新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」は、ホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、約225mの超高層複合施設。

今般、2023年4月の開業に向け、1~5階の店舗等のうち、2~5階に出店する主要大型テナントを決定したという。各テナントの概要は以下の通り。

■2F エンターテインメントフードホール 浜倉的商店製作所
新しい横丁ブームの元祖「恵比寿横丁」、「渋谷横丁」などを手掛けた浜倉的商店製作所が運営する歌舞伎町の次世代エンターテインメントフードホール。「祭り」をテーマに食と音楽と映像が融合し、日本全国の文化発信の場、歌舞伎町の新たな交流拠点となることを目指すという。

▲2F ステージからのイメージ ※施設名称は今後決定予定

■3F アミューズメントコンプレックス バンダイナムコアミューズメント
世界的に有名な「エンターテイメントシティ歌舞伎町」に相応しいアミューズメント、フード、イベント等を組み合わせた新業態「アミューズメントコンプレックス」を展開。
POPなネオンに囲まれた空間でバンダイナムコグループが取り扱うIPコンテンツをさまざまな角度から体験することで、訪れた人が好きなコンテンツに出会い、楽しみ尽くすことができる場を提供するとしている。

▲3F エントランスイメージ

■4F 次世代型アトラクション体験施設 ソニー・ミュージックエンタテインメント
ソニー・ミュージックエンタテインメントとソニー・ミュージックソリューションズが共同で、テクノロジーとエンターテインメントを掛け合わせた、これまでにない次世代型アトラクション体験施設を実現。
世界を代表する都市“新宿”から、リアル体験とオンライン参加が融合する全く新しいエンターテインメントを発信するという。

▲4F 施設イメージ

■5F ウェルネスエンターテインメント施設 合同会社新宿MILANO 05
新しい大人の嗜みを体感できる「美と健康」をテーマにしたラグジュアリーなウェルネスエンターテインメント施設が誕生。
トレーニングジムやプライベートサウナ、テラスプールなどが配置されるウェルネスゾーンと、オープンキッチンなどからライブ感が溢れ、上質な食やお酒を味わえるホスピタリティ高いレストランを併設。施設会員を中心とした人々のライフスタイルに合わせたウェルビーイング体験を提供するとのことだ。

▲5F テラスプールイメージ

1~5階の店舗等は「エンターインメント&レストラン」として、各テナントや同施設内各用途と連動し、同施設のコンセプト「“好きを極める場”の創出」を実現する施策を推進するという。

今後、オフィシャルサイト( https://tokyu-kabukicho-tower.jp )を通じて、開業に向けた各種情報を発信していくとしている。

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