インフォマート、企業間取引のデジタル化で年間約4.4億枚の紙を削減 CO2削減量は約3,780トンで東京ドーム約1.5杯分に相当

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BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指すインフォマートは、同社が提供する「BtoBプラットフォーム」を通じて削減できた紙の枚数が年間約4億4千枚(※1)に到達したことを発表した。

その枚数をCO2排出量に換算(※2、※3)すると、年間約3,780トンのCO2を削減、東京ドーム約1.5杯分に相当するという。

なお、2022年8月現在、「BtoBプラットフォーム」は約77万社の企業が利用しているとのことだ。

<紙帳票のデジタル化における実績と効果>
・削減できた紙帳票の枚数:4億4,146万540枚(2021年7月~2022年6月)
・CO2削減量換算:3,784,037トン
・CO2を東京ドームへ換算:東京ドーム1.55杯分

企業では、コロナ禍をきっかけにしたテレワークの拡大やさまざまな法改正へ対応するため、業務をデジタル化し、働き方を変える傾向が高まっている。「BtoBプラットフォーム」の利用企業も年々30%以上増加しており、今後も増加の一途をたどると見込まれ、紙帳票のデジタル化によるCO2削減効果も拡大することが期待されているという。

同社は、今後も企業のバックオフィス業務のデジタル化を推進していくことで、ペーパーレス化はもとより脱炭素経営を支援し、社会全体の脱炭素化の実現にも貢献していくとしている。

※1 期間中に「BtoBプラットフォーム」上で企業間の受発注で授受される見積書・発注書・受領書等のすべての取引において発生する伝票をA4換算した枚数と請求書(おもて・明細)の枚数を合算した数字。
※2 環境専門コンサルティングのカーボンフリーコンサルティングの算定による。
※3 紙の輸送にかかるCO2排出量は除く。

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