イケア、IKEA新三郷が埼玉県三郷市と「包括連携協定」を締結

イケア・ジャパンは、2022年8月25日にIKEA新三郷が埼玉県三郷市と「包括連携協定」を締結したことを発表した。

それぞれの資源や特色を活かしながら、多岐にわたる分野での市民サービスを含む地域環境のさらなる向上や子育て環境や教育支援などを通じて、地域の活性化、サステナビリティの推進を図ることを目的としているという。

​■  協定する分野

三郷市の木津雅晟市長は今回の協定について以下のコメントを寄せている。

このたびの協定は、本市が第5次三郷市総合計画に掲げるSDGsの考え方とイケア・ジャパンの『サステナビリティ戦略』の理念を互いに強化するもので、市の発展に大きく繋がるものと考えております。三郷市は、今年5月3日に市制施行50周年を迎えました。50周年を迎えた本市が、更に魅力的で住み良いまちとなるよう、市では引き続き、『ふるさと三郷みんながほほえむまちづくり』に取り組み、環境に配慮した持続可能な社会を目指してまいります。

IKEA新三郷マーケットマネジャーのヨルゲン・スヴェッドルンド氏は、以下の通り抱負を述べている。

この度、三郷市と包括連携協定を結ぶ運びとなり、とても光栄に思います。2008年にオープン以来、IKEA新三郷にはたくさんの方々にご来店いただいています。私たちは、IKEA新三郷が地元の皆さまに親しみのある場所になるよう、スウェーデンの食文化や地元の食材を通じて子どもの食育活動にも取り組むなど、交流を深めてまいりました。三郷市とは、これまでも『災害時における施設等の提供協力に関する協定』を締結するなど取り組みを進めてまいりましたが、今後も多方面にわたり連携をより一層強化し、サステナブルな社会づくりに一緒に取り組んでいきたいと思います。

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