PayPayフリマ、新たな製品情報をユーザー自身が新たに登録できる機能を提供開始 出品者と購入者をマッチングしやすくする「製品カタログ」拡充のため

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ヤフーが運営するフリマアプリ「PayPayフリマ」は、出品されたアイテム(商品)と製品情報を紐づけることで出品希望者と購入検討者をマッチングしやすくする「製品カタログ」(※1)の拡充を目的に、「製品カタログ」に掲載のない製品情報をユーザー自身が新たに登録できる「製品の登録機能」を提供開始したと発表した。(※2)

PayPayフリマ、「製品カタログ」に掲載のない製品情報をユーザー自身が新たに登録できる機能を提供開始

これまでの「製品機能」は、「製品カタログ」に掲載されている製品と出品されたアイテムの紐づけのみが可能だったが、「製品の登録機能」は、まだ「製品カタログ」に掲載のない製品をユーザー自身が出品時に新たに登録可能。

「製品カタログ」には、製品画像、製品名、型番、JANコード、カテゴリ、ブランド、製品説明などの項目が登録でき、出品者と購入者をマッチングしやすくする製品情報を「製品カタログ」に拡充することにより、ほしいものをより見つけやすく、売りたいものがより売れやすい場を目指すという。

例えば、今後「製品の登録機能」で登録された製品に紐づけたアイテムが新たに出品されると、その製品を「ほしい」と思っているユーザーに通知が届き、マッチングすることができるとのことだ。

また、「製品カタログ」が充実していくことにより、ユーザーは価格比較や状態比較がさらにスムーズに行えるとしている。

■「製品の登録機能」の使い方

1.出品画面の「製品」枠から製品を検索すると、新しい製品登録をする導線が表示。
2.製品登録画面で登録したい製品の情報を入力し登録。
3.登録した製品を紐づけてアイテムを出品。

※1 「PayPayフリマ」で取り扱う製品の一覧
※2 iOS版バージョン1.62.0以上のアプリで利用可能。Android版は順次リリース中とのこと。

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