9月1日より再開の「もっとTokyo」意識調査、宿泊予約を検討している人は21%程度 利用時期は「未定」が約8割

東京

ビッグデータとAIを使った旅行検索&予約サービスを展開するattaは、2022年9月1日正午から再開される東京都民を対象とした旅行割引キャンペーン「もっとTokyo」に対する意識調査を実施し、結果を公表した。

■調査結果

attaの調査によると、「もっとTokyo」を利用して宿泊予約を検討している人は、全体の21.0%、検討していない人は32.8%、まだわからない/キャンペーンを知らないと回答した人は46.2%となった。

「もっとTokyo」を利用して宿泊予約を検討しているか

また、「もっとTokyo」を利用して宿泊検討する人とまだわからないと回答した人に対して、利用する時期を調査したところ、まだ決めていないという回答が77.2%で多かった。

すでに決めている人は9月後半に宿泊検討している人が多く、シルバーウィーク後半の9月21日〜25日という回答が7.4%、9月26日〜30日が4.7%、シルバーウィーク前半の9月16日〜20日が4.0%となった。

「もっとTokyo」を利用する時期

宿泊エリアに関しては、まだ決めていないという回答が40.6%で最多となった。

なお、すでに決めている人は観光エリアのお台場・汐留・新橋・品川エリアが11.8%、銀座・日本橋・東京駅周辺エリアが8.0%、上野・浅草・両国エリアが6.0%と多く、自然豊かな青梅、奥多摩エリアが5.5%と続く結果に。

宿泊エリア

利用する宿泊料金の予算に関しては、まだ決めていないという回答が40.4%と多く、すでに決めている人は少ない予算での宿泊予約を検討している人が多くなり、6,000円から10,000円未満が18.3%、10,000円から15,000円未満が14.4%、15,000円から20,000円未満が9.8%となった。

利用する宿泊料金の予算

利用する目的に関しては、家族と過ごすという回答が23.7%と多い結果となった。

次に、まだ決めていないが16.6%、リラックス/のんびりするが15.8%、友人やパートナーと過ごすが14.4%、温泉でゆっくりするが10.3%と続いた。

なお、ワーケーションでの利用は0.4%と少なかったとのことだ。

利用する目的

【調査概要】
■調査内容:2022年9月1日から再開される「もっとTokyo」の意識調査
■調査主体:atta
■調査方法:スマートフォンリサーチ
■調査対象者:東京都在住の20~59歳
■有効回答数:424名(20代、30代、40代、50代の男性、女性それぞれ53名ずつ)
■調査時期:2022年8月23~24日

<参考>
atta『2022年9月1日から再開される「もっとTokyo」の意識調査

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