セブン‐イレブン・ジャパンは、佐賀市と連携し8月より順次、佐賀県佐賀市内のセブン‐イレブン55店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、ペットボトル回収事業を開始することを発表した。

佐賀市とのペットボトル回収事業イメージ

セブン‐イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は、佐賀県では初となる。

なお、回収したペットボトルはリサイクルされ、再びペットボトル飲料として販売する“サーキュラーエコノミー”を実現しているという。

セブン‐イレブン・ジャパンは、佐賀市が推進するごみの減量及および資源化施策に賛同し、佐賀市内の中学校生徒が作成した啓発ポスターを「ペットボトル回収機」に掲示するなど、地域社会と一体となって環境負荷低減と資源循環の取り組みを共に推進していくとのことだ。

■佐賀市立の中学校生徒の啓発ポスター掲示(期間限定)

同社が実施した出張授業を通じ、佐賀市立金泉中学校の生徒によるペットボトル回収事業の啓発ポスター。同ポスターが、「ペットボトル回収機」に掲示される。

佐賀市立の中学校生徒の啓発ポスター