10代・20代前半男女の4人に1人が「映画を倍速でみることがある」 3割弱が映画を倍速で見た経験あり STRATE調べ

STRATE

SheepDogが運営するITツール比較サイト「STRATE(ストラテ)」は、2022年8月に『映画鑑賞での倍速再生に関するアンケート』を行い、結果を公表した。

映画鑑賞での倍速再生に関するアンケート

■10代および20代前半男女の4人に1人が映画を倍速で見ることがあると回答

10代~20代前半の男女を対象とした「映画を見る際に倍速で見ることはあるか?」というアンケートで最も多かった回答は「倍速では見ない」で74%となった。

次いで多かったのが「2倍速で見ることがある」で12%。「1.25倍速で見ることがある」と回答した人が9%、「1.5倍速で見ることがある」と回答した人が3%、「1.75倍速で見ることがある」と回答した人が2%で、全体の3割弱の人が映画を倍速で見た経験があるという結果となった。

映画を見る際に倍速で見ることはあるか

■映画を2倍速で見ることがあると回答したのは20代前半のほうが多く、10代の1.5倍

映画を2倍速で見ることがあると回答した割合を年代別でみてみると、20代前半が14%、10代が10%という結果に。

20代前半の15%ほどの人が、映画を2倍速で見た経験があることが分かった。

映画を2倍速で見ることがあると回答した年代別の割合

■映画を倍速では見ないと回答したのは男性のほうが多く、78%

映画を倍速では見ないと回答した割合を男女別でみてみると、男性が78%、女性が70%となり、10代および20代前半男性の8割の人が、映画を倍速では見ないことが分かった。

映画を倍速では見ないと回答した男女別の割合

【調査概要】
対象者:全国の15歳〜24歳の男女
サンプル数:300人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年8月16日
調査メディア:STRATE(ストラテ)

<参考>
STRATE『映画鑑賞での倍速再生に関するアンケート

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