毎年20万トン廃棄されるホタテの貝殻を洗浄剤として活用するKULASIFUL、茨城県のキャンプイベント「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA」に出展決定 10月29日・30日

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KULASIFUL

主にキッチン用品の製造・販売を行うKULASIFULは、10月29日・30日に茨城県で行われる「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA 2022」に出展が決定したと発表した。 

「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA2021」の様子

「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA」は、茨城県営業戦略部観光物産課が主催、茨城県が有する豊かな自然に着目して、キャンプをはじめとしたアウトドアを通じて茨城県の魅力を発信していくイベント。昨年度は約3,000人がメイン会場に来場したという。

同社は、「排水溝は海の入り口」を合言葉に、洗剤にまで責任を持って自然のことを考えてもらいたいと伝えてきたという。毎年約20万トン廃棄されるホタテの貝殻は、焼成させることで環境に優しい洗浄剤(以下、ホタテパウダー)として活用できるとのことだ。

今回のイベントでも、販売ブースの設置だけでなく会場の炊事場にホタテパウダーを設置し、環境保護の意識を持ってもらえるよう取り組むとしている。

■イベント概要
日時:2022年10月29日・30日
メイン会場:涸沼自然公園キャンプ場(〒311-3124 茨城県東茨城郡茨城町中石崎)
目標会場来場者数:5,200人

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