フードテックキャピタルは、同社が提供するデリバリー注文一元管理ツール「delico(デリコ)」が、焼肉ライクが運営する一人焼肉推奨店「焼肉ライク」で導入されたと発表した。
「焼肉ライク」は、”1人1台の無煙ロースター”を導入し、自分のペースに合わせて好きな部位を好きなだけ自由に楽しむことができる焼肉ファストフード店。
「1人でも色々な部位を注文できる」「提供3分以内だから時間に余裕がなくても行ける」「580円から焼肉セットが食べられる」といった、まったく新しい焼肉の楽しみ方を提供している。
今回導入されたdelicoは、現場を熟知する飲食店のメンバーにより、店舗の人たちにとって一番使いやすいように開発された現場起点のツール。
delicoの導入により、店舗は1台のタブレットで全てのプラットフォームからオーダーを受注、印字、配達スタッフへの受け渡しまでをスムーズに行うことができる。また、delicoのマネージャー機能により、売上の一元管理・可視化なども可能に。
その結果、店舗における業態や導入プラットフォームの制限がなくなるため、大幅な収益の増加も実現できるとのことだ。
「焼肉ライク」は、コロナ禍でのイートインの制限により、キッチン調理も含めたテイクアウト・デリバリーのオペレーション構築のため、最大4社のデリバリーサービスの導入を決定。しかし複数社の受注タブレットの運用は、現場でスムーズなオペレーションが出来ず、苦労があったという。
delicoは、各デリバリーサービスのオーダーが1台のタブレットで受注でき、オーダーがプリント印字され調理の順番を誤ることがなくなるため、今回導入を決定したとのことだ。