天草エアライン(以下、AMX)、オリエンタルエアブリッジ(以下、ORC)、日本エアコミューター(以下、JAC)、全日本空輸(以下、ANA)、日本航空(以下、JAL)の5社は、営業販売強化の推進に関する事業の新たな取り組みとして、本邦航空会社で初となる大手系列を超えたコードシェア(共同運航)を開始すると発表した。
大手系列を超えたコードシェア(共同運航)では、AMX・JAC運航便の座席をANAが販売し、またORC運航便の座席をJALが販売することが可能となる。
AMX・ORC・JACは、既存のコードシェアなどの提携に加え、新たな販路が広がることで新規需要を創出し、旅客数増につなげ、安定した路線運営を推進していくとのことだ。
また、ANA・JALは、地域航空3社の協業促進を引き続き支援し、共に都市と新たに加わる就航地域との人流の創出に取り組むことで、地域活性化に努めていくとしている。
【コードシェア(共同運航)概要】
コードシェア開始日:
2022年10月30日
予約・販売開始日:
2022年8月30日
コードシェア対象路線:
1)ANA/AMXコードシェア対象路線(2路線8便)
2)ANA/JACコードシェア対象路線(14路線44便)
3)JAL/ORCコードシェア対象路線(5路線22便)