横浜市内のセブン‐イレブン2店舗で「パウチタイプゼリー飲料」の空き容器を回収 8月22日よりリサイクル実証実験を開始

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テラサイクルジャパン(以下、テラサイクル)は、森永製菓と連携し、セブン‐イレブン・ジャパンの協力のもと、8月22日から横浜市役所のセブン‐イレブン2店舗でパウチタイプゼリー飲料の空き容器を回収する「inゼリーリサイクルプログラム」を開始すると発表した。

inゼリーリサイクルプログラム

同プログラムは、テラサイクルとしては初となるコンビニエンスストアでの回収リサイクルプログラム。

「SDGs未来都市」である横浜市内のセブン‐イレブン店舗と協力し、パウチタイプゼリー飲料の空き容器回収を実証実験としておこなうことで、回収リサイクル活動の拡大とさらなる可能性を検証するとしている。

回収された空き容器は、リサイクルのための処理を経てペレット化され、新たな資源に生まれ変わるという。また同実証実験は、環境負荷を抑えた資源循環型の生産のための研究開発にも寄与することが期待されているとのことだ。

プログラム内容

【リサイクルプログラム概要】

開始日:
2022年8月22日

回収場所:
横浜市役所内のセブン‐イレブン2店舗
●セブン‐イレブン横浜市役所店
●セブン‐イレブン横浜市役所11F店

回収対象:
全てのパウチタイプゼリー飲料の空き容器
(※パウチタイプゼリー飲料の空き容器であれば、全メーカーの商品が回収対象)

参加方法:
パウチタイプゼリー飲料の空き容器は切って、洗って、乾かしてから専用の回収BOXに投入。

テラサイクルは、今回始動する新たな試みを通して得られる結果を糧に、リサイクルをより身近に、そして多くの人に参加してもらえるようパウチタイプゼリー飲料の空き容器の回収拠点拡大をめざすとのことだ。

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