フードイズムラボ、エイジングシートを活用し発酵熟成ホルモンの開発に成功

フードイズム

フードイズムラボは、同代表が勤めるミートエポックと明治大学農学部が共同開発したエイジングシートを活用し、ホルモン類の発酵熟成に成功したと発表した。

フードイズムラボ、発酵熟成ホルモンを開発

鮮度が重要なホルモンを安全に熟成させることで、従来にはない熟成の味わいを実現。

8月27日よりクラウドファンディングのMakuakeにてプロジェクトを開始するとのことだ。

発酵熟成ホルモンは、牛レバー・ハツ・サガリ、豚レバー・ハツ・ハラミの計6種で、熟成期間は5〜7日間。旨味成分であるアミノ酸が約3倍に増加し、旨味を最大限に引っ張り上げるという。

通常ホルモンは、3日経過すると味わいが悪くなり味も格段に落ちてしまうが、エイジングシートを活用することにより、抗酸化性が高まり変色の抑制や脂の酸化を防ぎ、全くパサつかない味わいに変わるとのことだ。

また、ホルモンは冷凍するとドリップアウトにも繋がるため、できる限りフレッシュのものが良いとされているが、発酵熟成後であれば冷凍しても遜色ない劣化しづらい状態に変化させるという。

なお、使用している菌は安全性について問題のない微生物とのことだ。

■商品概要

商品名:
発酵熟成ホルモン

販売先:
Makuake(マクアケ)

プロジェクト開始日:
2022年8月27日

内容:
豚ホルモン レバー・ハツ・ハラミ各200g 4,400円
牛ホルモン レバー・ハツ・サガリ各200g 7,800円
牛豚セット 6種 各200g 総重量1.2kg 12,200円
牛豚セット 6種 各400g 総重量2.4kg 22,900円

税込・送料込み。
各商品、Makuake限定特別価格も用意しているとのこと。

発酵熟成ホルモン
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