PayPayは、2018年10月よりキャッシュレス決済サービス「PayPay」の提供を開始し、3年10か月で登録ユーザーが5,000万人を突破したことを発表した。
これにより、日本の人口の約2.5人に(※1)1人が利用していることになるという。
また、昨今国を挙げてキャッシュレス決済の推進に取り組む中、マイナンバーカード保有者を対象に、キャッシュレス決済サービスを通して最大20,000円分のポイントが付与される「マイナポイント第2弾」が開始。
マイナンバーカードの新規取得等において他のキャッシュレス決済サービスを登録した人でも、健康保険証としての利用申込みと公金受取口座の登録で決済事業者を変更し、「PayPay」を登録することが可能なため、「マイナポイント第1弾」を上回るペースで登録者数が増加しているという。
その結果、「マイナポイント」の登録先に「PayPay」を選択した人が約900万人、付与したポイントの総額が約1,000億円に(※2)。
また、マイナポイントの利用状況に関する調査で、「マイナポイント第1弾」に続き「マイナポイント第2弾」においても、「PayPay」が登録者数1位(※3)を獲得したという。
なお、5,000万人突破を記念したキャンペーンの実施を予定しているとのことだ。
※1 総務省統計局「人口推計-2022年(令和4年)6月報-」を基に、同社にて算出。
※2 登録者数は、マイナンバーカードの新規取得等において「PayPay」を登録した人が、健康保険証としての利用申込みと公金受取口座の登録をしても「1人」とカウント。2022年8月18日時点。
※3 ICT総研のマイナポイント利用状況に関する調査資料(2020年8月 マイナポイント利用状況に関する調査 n=10,708、調査期間:2020年8月19日~20日)、(2022年8月 マイナポイント利用状況に関する調査 n=6,006、調査期間:2022年7月29日~8月1日、ICT総研調べ)より