水道直結ウォーターサーバーのレンタル事業を行うウォータースタンドは、8月2日に埼玉県川口市と「プラスチックごみ削減の推進に関する連携協定」を締結したと発表した。
川口市は、世界的に脱プラスチックの動きが活発化した2019(令和元)年度に「脱プラスチックに向けた川口市の取組み」を策定し、プラスチックごみ削減に取り組んできたという。また、カーボンニュートラルの実現を目指して、地球温暖化対策やごみの減量を推進しているとのことだ。
ウォータースタンドは同市の取組みをさらに推し進めるため、同協定締結の下、市内各所の公共施設にマイボトルへの給水が可能な「ウォータースタンド」を設置する。
また、マイボトルなどのリユース可能な容器の活用を通じたワンウェイプラスチック製品の使用抑制について市民および事業者との連携を図り、地球環境の維持と改善を図っていくとしている。