OKI、サブスクモデルによる太陽光発電サービス開始 2023年春予定

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OKIクロステック(以下、OXT)は、OKIとオンサイトPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)モデルでの電力提供サービス実施に関して合意するとともに、この知見やノウハウを活かしたサービス提供を開始すると発表した。

オンサイトPPAモデルは、利用者の施設にOXTが太陽光発電設備を設置し、同設備から発電される電力を利用者に供給するサービス。

利用者は消費する電力量に応じ、サービス料金を支払いするのみで、設備における初期投資や設備の維持・管理コストを削減しながら、太陽光発電設備を導入することができるという。

今回、OKI本庄工場(埼玉県本庄市)「H1棟」の屋根上約4,000㎡へOXTが太陽光発電システムを設置し、発電設備能力は491kW、年間発電量は約468,000kWh、年間のCO2排出量は約214tの削減となる見込みであるとしている。

なお、サービス開始時期は2023年春を予定しているとのことだ。

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