デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーであるアディッシュは、やむを得ない理由で休みを取得し欠勤が発生する際に、出勤日と休日を振り替えることができる「出勤振り替え制度」を導入したと発表した。
同制度の導入により、働き続けることができる環境を一層広げていくとしている。
「子どもの学校行事に参加のため休みが続く予定」「定期的な通院が発生する」このような声から同制度が誕生
アディッシュでは、育休取得希望者の取得率は男女共に100%という環境下で、仕事とプライベートのバランスをとって就業している社員が多くいるという。一方、以下の理由などによりやむを得ず欠勤になるケースが発生していたとのことだ。
理由(一部抜粋)
・子どもの体調不良
・子どもの学校行事に参加
・家族の介護で定期的な通院サポートが必要
・自身の定期的な通院
など
これらの声を受けて、働き続けることができる環境をつくるために、任意の社員で構成される「働き方検討委員会」で議論され、出勤日を振り替える制度が作られたという。
働き続けることができる会社を目指して「出勤振り替え制度」概要
「出勤振り替え制度」は、やむを得ない理由で欠勤になる際に、出勤日と休日を振り替えることができる制度。
同制度を導入することにより、アディッシュで働き続ける選択肢が増えること、月間の勤務日数は変わらず、様々な事情がありながらも仕事との両立を図る人を応援することができると考えているとしている。
【対象者】
アディッシュ、アディッシュプラスの正社員・契約社員で、以下のいずれかの条件に該当する者
■入社6か月以内で有給休暇が付与されていない社員
■年次有給休暇付与の半分以上を消化済みの社員
【利用条件】
※以下の条件に全て該当すること
■所属長の許可があること
■やむを得ない理由であること
■月に2日以上、同制度を利用していないこと
■4週間4日の休日取得ができること
■同月内に振り替え出勤をすること
今後の展開
アディッシュでは、「つながりを常によろこびに」のミッションのもと、社員一人ひとりの個性や価値観、働き方を受容し、個々の能力が発揮できるよう、今後も安心安全な職場環境の提供に努めていくとしている。