transcosmos online communicationsは、LINEが新設した、国や自治体におけるLINE公式アカウント活用の技術支援に長けたパートナー企業を認定する「Govtech Partner(ガブテック・パートナー)制度」において、パートナー企業に認定されたと発表した。
■「Govtech Partner制度」について
LINEが、国や自治体が「LINE」を活用しやすい環境を整備し行政DX推進をサポートするために新設した制度。
LINEの「Technology Partner」の中から、国や自治体のLINE公式アカウント活用の技術支援に長けていて、セキュリティに関する外部認証を取得していることなど一定の基準を満たした企業が「Govtech Partner」として認定されている。
■transcosmos online communicationsが取り組むLINE公式アカウントの活用支援について
transcosmos online communicationsは、「LINE」を活用した行政のDXツール「KANAMETO(カナメト)」の開発・提供によって、行政サービスのデジタル化や、住民と行政のコミュニケーションの課題解決を支援してきたという。
これまでに、LINEが提供する各種法人向けサービスの拡販および機能追加・改善をより積極的に推進することを目的に導入された「LINE Biz Partner Program」の「Technology Partner」において、認定バッジ「Customer Care」および「Engagement」を取得。
2022年8月現在、「KANAMETO」は全国で120を超える地方自治体に導入されているとのことだ。
今回、transcosmos online communicationsは、「KANAMETO」の導入実績や行政機関向けの問合せ受付体制の構築、プライバシー・情報セキュリティに関する外部認証取得などが総合的に評価され、「Govtech Partner制度」のパートナー企業として認定されたという。
今後もtranscosmos online communicationsは、「KANAMETO」の提供を通じて、地方自治体と住民のコミュニケーション活性化、行政DXの推進を支援していくとしている。