企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営するクラウドワークスは、あらゆる人のスキルをアップデートするリスキリング(※)に取り組むため、国や地方自治体、企業が参画する「日本リスキリングコンソーシアム」にリスキリングパートナー、ジョブマッチングパートナーとして参画すると発表した。
日本の労働市場はテクノロジーの進歩や働き方の多様化などにより変化のスピードが上がっており、仕事を獲得するために主体的な学びを実践する「学び直し」の重要性が増している。
同社は「個のためのインフラになる」をミッションとして、創業以来ひとりひとりの「働く」に寄り添ってきたという。
今回、日本リスキリングコンソーシアムが目指す「誰でも・いつでも・どこでも、自分の可能性を自由に追求できるインクルーシブな社会の構築と多様な人材の育成と活用」に共感し、参画に至ったとのことだ。
スキル取得から実際に仕事を得るまでトータルサポートを実現できる同社の強みを活かしてリスキリングに取り組む人を支援することで、同社のミッション・ビジョンの実現を目指していくとしている。
■活動内容
1.リスキリングパートナー
同社が運営するオンラインのスキル学習コミュニティ「みんなのカレッジ」で提供している、ライティングやデザイン・動画編集など複数のスキルアッププログラムによってスキル習得を支援する。
2.ジョブマッチングパートナー
スキルアッププログラムを受講した人に、同社が運営する日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」等でスキルを活かせる仕事を探すための機会を提供する。
※ 新しい職業に就くためにあるいは今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること。(出典: 経産省/リクルートワークス研究所)