ウィルは、代替ミート使用で本格カレーをデリバリーで提供する「地球を救うカレー家」取り扱いの2ブランドが、出前館【DeAwed 2021】にて中部地方1万店舗以上の中から表彰されたと発表した。
地球と身体に優しい『地球を救うカレー家』
名古屋で30年に渡り「インド亭」の名で親しまれ、さらにデリバリービジネスを展開するユニティジャパンが、デリバリービジネスの新たなブランドとして代替ミートの「世界を救うカレー家」を2022年の1月より直営店2店舗で提供開始。
「世界を救うカレー家」はカレールーの40%が「玉ねぎ」を素材としており、「健康と美容効果」を最大限に得ることができる健康食品としている。なお、ウィルはユニティジャパンのフランチャイズビジネスに特価した事業を展開しているという。
世界を救うカレー家の3つの特徴
1.人気のカレーデリバリー事業の展開
2.代替ミート活用で地球に優しい飲食店の発展目指す
3.既存店に売上をプラスオンできるゴーストレストラン型のFC展開を提案
地球温暖化の影響が世界中で取り沙汰される中、畜産による温室効果ガスは全体の15%と言われている中で、ウィルは代替ミートの普及で地球に優しい食文化発展を目指すとしている。
まだまだ代替ミートの市場は決して大きくなく、実店舗での採算は難しい状況ではあるものの、ウィルは既存店を活用したデリバリービジネスでその課題をクリア。
コロナ禍でダメージを受けた飲食店にフランチャイズ化を提案し「地球に優しい食文化」を全国に広げていくとのことだ。