Meta日本法人Facebook Japanは、同社が主催する「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」のパネルディスカッション「メタバースに求められる新しいルールの在り方」を開催した。

同ディスカッションには、Meta日本法人Facebook Japan公共政策本部長、経済産業省 商務情報政策局コンテンツ産業課 課長補佐、NPO法人バーチャルライツ理事長の三者が登壇。ルールメイキングについて議論を行ったとのことだ。​

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッション「メタバースに求められる新しいルールの在り方」

【概要】
メタバースは人と人とのコミュニケーションの在り方に大きなインパクトをもたらし、社会活動、経済活動を大きく進化させる可能性を持つ。

そのようなメタバースを構築するために必要なルールは何か、構築されるメタバースにおいてはどのようなルールが求められるのか、そのルールの形成を担うべきは誰か、そしてどのようにそのルールは形成されるべきか、政策形成の未来を議論。

【バーチャルライツ理事長のコメント】
「この度のパネルディスカッションでは、プラットフォーム事業者、政府機関、アドボカシー団体、三者の立場から意義のある議論が出来たと考えています。

新興分野のルールメイキングにおいては、各団体が垣根を超えて積極的に意見交換を行うことで知見を深め、政府機関が適切な対応が取れるような環境整備を行っていくことが重要です。今後もプラットフォーム事業者、政府機関、アドボカシー団体が積極的に意見交換できるような環境整備を期待します。」