南紀白浜マリオットホテル、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」熊野古道の保全活動「道普請」を行う宿泊プラン発売 10月24日、29日限定

マリオット

南紀白浜マリオットホテルは、10月24日、29日の2日間限定で、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」熊野古道の保全活動「道普請(みちぶしん)」を行う宿泊プラン「熊野古道 道普請ステイ」を発売すると発表した。

南紀白浜マリオットホテル、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」熊野古道の保全活動「道普請」を行う宿泊プラン発売

「熊野古道 道普請ステイ」は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する「熊野古道」の土の補充や清掃、浮石拾いなど修復を行う、保全活動「道普請」を行う宿泊プラン。

「道普請」を行う間には、語り部による熊野古道の歴史や文化、自然の紹介とともに、熊野本宮までの古道歩きを楽しめるという。

滞在中は、ホテル最上階から太平洋を眺めながら日本三古湯のひとつ「白浜温泉」の湯浴みや、和歌山の食材や秋の実りを使用した和会席や洋コースのディナーを堪能でき、また参加の記念として、和歌山県田辺市龍神村の手漉き楮紙「山路紙」のホテルオリジナルデザインのポストカードがもらえるとのことだ。

【左】道普請イメージ 【中】山路紙ポストカードイメージ 【右】温泉ビューバス付 プレミアルーム

■和歌山の海の幸や秋の味覚を楽しむディナー

「道普請」前日のディナーは、洋食のコース料理・季節の和会席から選択できるという。

・Seasonal Dinner Course-Premium(コース料理)

洋食コースイメージ

10月に漁が解禁される、ふっくらとした活伊勢海老をじゃばらの酸味とともに楽しめる魚料理など全7品。メインは国産牛とフォワグラに県産栗や九度山柿、デザートには和歌山山椒が香る洋梨のキャラメリゼなど和歌山の秋を堪能するプレミアムなディナーだという。

・季節の和会席

和会席イメージ

うつぼの唐揚げや県産魚介の造り、熊野地鶏のつみれ土瓶蒸しなど和歌山の素材と秋の味覚をふんだんに使用。熊野牛のしゃぶしゃぶは、みかん七味で味の変化も楽しむことができ、目でも舌でも深まる秋を感じる和会席とのことだ。

■宿泊プラン「熊野古道 道普請ステイ」概要

期間:
2022年10月24日または10月29日泊

内容:
・スーペリアルームや和洋室、温泉ビューバス付プレミアルームなど選べる5タイプの部屋での宿泊(いずれも42㎡)
・レストランでの夕食(2食付プランのみ)
・レストランでの朝食
・「道普請」
・ホテルオリジナルデザイン「山路紙」ポストカード

料金:
・1泊朝食付プラン 1名21,160円~(2名1室利用時)
・1泊2食付プラン 1名29,060円~(2名1室利用時)

※上記はサービス料・消費税込の料金。別途、入湯税がかかる。
※3日前17時までの事前予約制。
※「道普請」の最低催行人数は10人となる。
※天候により「道普請」の活動内容が変更または、中止になる可能性がある。

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