JALは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う環境変化への対応として、8月20日~10月29日における上海(浦東)発成田行の運航再開、ならびに未発表としていた2022年9月のソウル線および10月1日~29日のシドニー・グアム路線などの路線便数計画を決定したと発表した。
10月から、東京=シドニー線で毎日運航が再開することを記念し、オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州政府観光局の協力のもと、お得なキャンペーンの実施を今後予定しているという。
詳細はJAL Webサイトにて随時発表するとしている。
JALグループは、引き続き空港や機内の清掃・除菌を徹底し、安全・安心な空の旅を提供していくとのことだ。
<路線便数計画について>
■2022年8月の路線便数計画
■2022年9月の路線便数計画
■ 2022年10月の路線便数計画(8月9日までに未発表の台北・ソウル路線を除く)
なお、上記減便率は2020年度事業計画比。上記のスケジュールは関係当局への申請と認可を前提としているとのことだ。
<方面、都市について>
北米
シカゴ、ダラス・フォートワース、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトル、サンディエゴ、バンクーバー
欧州
ロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、ウラジオストク
東南アジア
シンガポール、クアラルンプール、デリー、ベンガルール、ジャカルタ、マニラ、バンコク、ハノイ、ホーチミンシティ
オセアニア
シドニー、メルボルン
東アジア
北京、大連、天津、上海(浦東・虹橋)、広州、香港、ソウル(金浦)、台北(桃園・松山)
ハワイ・グアム ホノルル(オアフ島)、コナ(ハワイ島)、グアム