スタッフDXのアプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を運営するバニッシュ・スタンダードは、2022年8月に、アン ミカさんをはじめとする4名を審査員として迎え、日本一の令和のカリスマ店員を決める接客コンテスト「STAFF OF THE YEAR 2022」の最終審査を開催した。

「STAFF OF THE YEAR 2022」の最終審査

同コンテストは、はじめに司会の弘中綾香さんが登壇し、同コンテストの概要と審査方法の説明を実施。ステージに登壇したファイナリスト16名の紹介の後、バニッシュ・スタンダード 代表取締役社長 小野里寧晃氏の挨拶と共に、同コンテストの概要について説明。

その後、最終審査を通過し、「STAFF OF THE YEAR」に選ばれた5名のスタッフには、総額500万円相当の賞金または体験と渋谷の街頭広告出演権が授与される旨を発表。

最後にプロフェッショナルに精通する審査員4名を紹介し、最終審査がスタートしたとのことだ。
 

全国8万人の頂点に!グランプリはBEAMS/ビームス 恵比寿店のHeg.さん

グランプリ:Heg.さん(BEAMS/ビームス 恵比寿)
2位:谷口麻美さん(RODEO CROWNS WIDE BOWL/イオンモール京都桂川)
3位:村元七虹さん(MOUSSY /新宿ルミネエスト)
4位:内山綾夕さん(COCO DEAL/ルミネ新宿 LUMINE2)
5位:AYANOさん(23区/大和富山)

見事グランプリに輝いたのはBEAMS/ビームス恵比寿 店のHeg.さん。全国18万人の視聴者が見守る中、画面の向こう側の客にジェスチャーを交えて商品のディテールを説明するだけでなく、高い表現力を駆使して接客のスキルを披露したとのことだ。

グランプリ:Heg.さん(BEAMS/ビームス恵比寿)

最終審査では、LINE LIVEの視聴者に向けた“ライブ接客”、客に扮したゲストに接客を行う“接客ロールプレイング”、店舗スタッフとして自身の想いを込めた“自己PR”、計3つの項目で審査を実施。

“ライブ接客”の審査では、16名のファイナリストが巧みなトークでオンライン客に向けて商品の魅力を伝えたという。

続いて、 “接客ロールプレイング”では、相席スタートの山﨑ケイさん、お笑いコンビ「スパイク」の二人が客役として登場。

「初デートに着ていく洋服」や「夜景の見えるレストランに合う洋服」「攻めた女子会で着たい洋服」など、様々なシーンを想定した洋服のリクエストに答え、アイテムを紹介していくファイナリストたちにケイさんは「今、本当にお買い物の最中だった。自分で買いたいアイテムが沢山あった!」と、熱中している様子を見せたとのことだ。

また、スパイクの小川さん、松浦さんもそれぞれ「自分たちのネタで、アパレル店員の役を演じるのですが、今日皆さんに接客をしてもらって、店員さんに謝りたい気持ちになりました。リスペクトが溢れ出ます。」と、客の悩みに沿ったスタイリングや提案することの難しさを熱弁。

最終審査の様子

審査を終えたケイさんとスパイクの二人は、「店員さんによって、コーディネート提案のスタイルに違いがあって、面白いなと思いました。自分の好きな色やテイストを勧められると、あからさまにテンションが上がってしまう」と、客に扮してコーディネートを経験した感想を楽しげに話したとのことだ。