オートバイ用品の小売・開発を行うナップスは、2022年7⽉に、神奈川県横浜市が実施する「横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”」の認証を取得したことを発表した。

■横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”
神奈川県は、SDGsの推進に先進的に取り組んでおり、国の「SDGs 未来都市」に選定されている。
「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”」は、持続可能な経営・運営への転換、新たな顧客や取引先の拡大、さらには、投資家や金融機関がESG投資等の投融資判断への活用につなげることを目指し、横浜市内の企業や団体などのSDGs達成に向けた取組を横浜市が認証する制度。
「環境」「社会」「ガバナンス」及び「地域」の4つの分野、30項目における取組状況に応じて、3つの区分(「最上位(Supreme)」「上位(Superior)」「標準(Standard)」)に認証されるとのことだ。
ナップスは、オートバイ用品の販売、オートバイのメンテナンスを通じて持続可能な社会を実現するため、「ナップスSDGs宣言」を行い、SDGsに関する施策を実施してきたという。
今回のY-SDGsの認証を受け、同社のビジョンである「For all Riders.」のもと、オートバイと共にある持続可能な社会に向けた取り組みをより一層推進していくとのことだ。