西日本旅客鉄道は、2022年3月に公表した「JR WEST LABO」の一環として、次世代スマートロッカーを活用したロッカーの新サービス(BOPISロッカー等)を検討しているとし、今回、SPACERのスマートロッカーを大阪駅に続き、北新地駅および大阪天満宮駅に設置すると発表した。
■スマートロッカー概要
名称:
SPACER(スペースアール)
基本的な機能:
●スマホアプリを用いた荷物の預け入れ
●ロッカーの事前予約
●鍵の共有による個人間での荷物の受け渡し
利用方法:
手持ちのスマートフォンにSPACERアプリをインストールして利用。
設置場所:
(1)JR北新地駅みどりの券売機横(2)JR大阪天満宮駅みどりの券売機横
設置台数:
(1)6台/36口(2)5台/30口
利用可能時間:
JR北新地駅および大阪天満宮駅の営業時間に準ずる
利用開始日:
(1)JR北新地駅/2022年8月4日
(2)JR大阪天満宮駅/2022年8月5日
西日本旅客鉄道は、今回、基本的機能であるロッカーの事前予約等の機能に限っての設置としているが、利用状況等を鑑みながら、設置場所および新サービス(BOPISロッカー等)についても引き続き検討していくとのことだ。