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CAMPFIRE運営のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、新型コロナウイルス感染症の再拡大による影響で中止を余儀なくされたエンターテインメント関連のイベント事業者の資金調達をサポートする「エンタメイベント向け新型コロナウイルスサポートプログラム」を開始。
2022年8月31日13:59までエントリーを受け付けているという。
同プログラムに適用となったAll-in、およびAll-or-nothingのプロジェクトは、クラウドファンディング手数料が通常17%のところ、10%(決済手数料込み、税別)でクラウドファンディング実施が可能となる。
「エンタメイベント向け新型コロナウイルスサポートプログラム」申請は以下。
https://form.run/@entertainment-support-program
新型コロナウイルス感染症の再拡大による影響で、出演者やスタッフに感染者が出た多くのエンターテインメントイベントが開催直前での興行中止を余儀なくされている現状がある。
また、第7波と呼ばれる新型コロナウイルス感染症の再拡大は収束の目処が立たず、連日のようにイベント中止の発表を目にする日々となっている。
このように影響が長期化する中、厳しい事業環境を強いられているエンターテインメントイベント関連の事業者様へ一円でも多くの資金を届けるべく、同プログラムの実施に至ったとのことだ。
今後もCAMPFIREは、事業者様の足元の資金ニーズに応え、クラウドファンディングがこの困難な状況を乗り越えるための一つの手段となれるよう、同プログラムをはじめ、様々なジャンル、セクターの方と連携しながら最適な支援方法を検討・実行していくとしている。
「新型コロナウイルスサポートプログラム」適用条件
2022年8月31日13:59:59までにフォームからエントリーし適用審査を通過後、2022年9月15日13:59:59までにプロジェクトページ作成後の初回申請を行い、2022年9月30日13:59:59までに公開したAll-InおよびAll-or-Nothing方式のプロジェクトについては、支援金振込時に掛かるサービス手数料が通常12%→5%、決済手数料が通常5%の合計10%でクラウドファンディング実施が可能となる。
なお、手数料負担の内容は予告なく変更・終了となる場合があるとのことだ。
適用資格
・エンターテインメントイベント関連(ライブ、フェス、舞台、演劇)の業種であり、新型コロナウイルス感染症再拡大に伴い2022年7月1日以降でイベントの中止・延期を発表した、またはこれから中止・延期を発表する事業者であること
・エンターテインメントイベント関連(ライブ、フェス、舞台、演劇)の業種であり、有観客のイベントであったが、新型コロナウイルス感染症の影響により無観客配信に変更した事業者であること
・または上記で対象である事業者を支援する活動であること
※2022年8月4日13:00以降にエントリーした事業者が対象
※現在公開中のプロジェクトは適用外
※イベント中止・延期、無観客配信に変更したことを客観的かつ具体的に証明できる情報の提出があること
※プロジェクト内容が公序良俗に反しないこと
対象サービス
CAMPFIRE、BOOSTER
※GoodMorning、machi-ya、CAMPFIREふるさと納税、EXODUS、CAMPFIRE Community、CAMPFIRE ENjiNE、CAMPFIRE Creation、AD FOR ALLは同プログラム適用対象外
※BOOSTERはベーシックプランのみ適用