透明マウスピース矯正を提供するゼニュムジャパンは、対面出社をしている、都内在住の会社員101名に対し、マスク生活における意識調査を実施し、結果を公表した。
54.4%が、マスクを取って口元を見られることに心理的な抵抗あり
「Q1.「脱マスク」が提唱され始めているが、マスクを取って口元を見られることに心理的な抵抗を感じるか。」と質問したところ、「非常に感じる」が15.8%、「やや感じる」が38.6%という回答となった。
口元を見られることに心理的抵抗を感じる理由、最多は「マスク生活に慣れ切ってしまったから」
Q1で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した人に、「Q2.マスクを取って口元を見られることに、心理的な抵抗を感じる理由は何か(複数回答)」(n=55)と質問したところ、「マスク生活に慣れ切ってしまったから」が54.5%、「口元に自信がないから」が45.5%、「マスクがあった方が安心感を感じるから」が38.2%という結果に。
他にも「マスクを外す事で老けて見える」「顔の印象が変わる」などを不安に感じる人も
Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q3.Q2で回答した以外に、マスクを取って口元を見られることに、心理的な抵抗を感じる理由はあるか。(自由回答)」と質問。
その結果、「マスクを外す事で老けて見えるのではと不安」や「マスクを取ると顔の印象がすごく変わることと歯がきれいではないから」などの回答を得たという。
マスク生活により、4割以上が「コロナ禍以前よりも人の口元が気になるようになった」と回答
「Q4.コロナ禍でマスク生活になったことで、コロナ禍以前よりも、他の人の口元が気になるようになったか。」という質問では、「非常にそう思う」が9.9%、「ややそう思う」が30.7%という回答となった。
人の口元が気になりだした理由
Q4で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q5.マスク生活になったことで、コロナ禍以前よりも、他の人の口元が気になるようになった理由。(自由回答)」を質問したところ、「マスク姿に見慣れ、口元を見る機会が減ったから」や「自分が歯並びとかを気にするようになったので、見てしまう」などの回答を得たという。
他の人の口元で特に気になる部分、第1位は「歯並び」で約半数が回答
Q4で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q6.他の人の口元で、特にどのような部分が気になるようになったか(複数回答)」と質問したところ、「歯並び」が46.3%、「歯の黄ばみ」が31.7%、「唇」が31.7%となった。
特に「マスクを外した瞬間」や「笑った時」などの場面で、口元が気になる人多数
Q4で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q7.特にどのような場面で他の人の口元が気になるか(自由回答)」と質問したところ、「笑った時の口元の清潔感」や「マスクを外した瞬間」などの回答があがったとのことだ。
約4割が、マスク生活で、コロナ禍以前よりも自身の口元への意識の高まりを実感
「Q8.コロナ禍でマスク生活になったことで、コロナ禍以前よりも、自身の口元への意識は高まったか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が5.9%、「ややそう思う」が30.7%という回答となった。
特に意識する自身の口元部分、「歯の黄ばみ」「肌荒れ」「口臭」が最多に
Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q9.自身の口元で、特にどのような部分を意識するようになったか(複数回答)」と質問したところ、「歯の黄ばみ」が37.8%、「肌荒れ」が37.8%、「口臭」が37.8%という結果に。
マスク生活がきっかけで取り組んでいる口元ケア、「肌荒れ・毛穴のケア」「口臭対策」などが上位に
Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「Q10.マスク生活がきっかけで取り組んだ/興味を持った「口元ケア」は何か。(複数回答)」と質問したところ、「肌荒れ・毛穴のケア」が27.0%、「口臭対策」が24.3%という回答となった。
【調査概要】
調査概要:マスク生活における意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®️」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年7月13日〜同年7月14日
有効回答:対面出社をしている、都内在住の会社員101名
<参考>
ゼニュムジャパン『マスク生活における意識調査』