ネットサービスを発明するギジンは、2022年8月3日より、「さわって眠れる睡眠アプリ – 睡眠観測」を、AppStoreとGooglePlayにてリリースしたと発表した。

日本人の5人に1人は眠れない。不眠は国民病。

日本人を対象にした調査によれば、5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答。

入眠前の寝付き改善に特化。スマホをさわってなでるだけ。

メンタルヘルス領域で、睡眠導入のためのアプリは豊富にありますが、睡眠観測では「ベッドに入った後なかなか寝付けなくて苦しい」という課題解決に特化して「スマホをさわって眠る」方法を提案しているという。

寝る時もスマホを手放せないデジタルネイティブにおすすめ。

・スマホをさわっているときが一番落ち着く。スマホを手放すと落ち着かない。
・動画を見ながら、またはゲームをやりながら寝ると不快な夢を見て目覚めが悪い。

他にも様々な睡眠導入アプリを試していて、合わなかった人にもおすすめであるという。

開発者の気づきから体験版をリリース。1年間のユーザーの声を元に開発

今までは、寝るときにはスマホを手放すことを当たり前に思っていたが、本来、スマホをさわっている時間は、誰に気を使うこともなく、リラックスしているはず。癒やしの時間を与えてくれるのがスマホなのに、なぜ眠るときに手放すのか?

もしかして目を閉じてスマホをさわる使いみちが開発されていないからでは?目を閉じながら楽しめるコンテンツがあれば、睡眠導入に役立つアプリが作れるかもしれない、といった気づきから、体験版を公開して1年がたち、多くの人から「眠れるようになった」という声が寄せられたという。

そこで今回、使い勝手を向上させコンテンツを拡充した正式版のアプリを公開したとのことだ。

900万通り以上の、音楽、効果音、世界観の組み合わせ

入眠に最適なゲーム性を開発

同アプリでは、ゲームを利用することで、眠りにくいときの苦痛を軽減するという。しかし入眠前は、あまり複雑な操作は出来ない。研究を重ねた結果、入眠前のゲームに最適な操作を実現したという。

音楽と効果音、世界観、これらの組み合わせは900万通りを超えるという。今日はどの世界で寝ようかと考えることもベッドへ行く楽しみになるとのことだ。

特徴

・画面をさわって撫でる。
眠りを誘うシンプルなゲーム性と操作性。観測対象が出現した音が聞こえたら、指で画面をなでる。観測したことを知らせる音が鳴り、観測数が増えるという。

・入眠潜時を改善。
ベッドに入ってから眠りにつくまでの時間を「入眠潜時」として記録。日々の入眠を振り返って改善に役立てることが出来る。

・音楽を聴きながらリラックス。
レトロゲーム音楽の8ビットサウンドを彷彿とさせるオルゴールライクなピコピコサウンド、自然の恵みが奏でる環境音に浸りながら、森羅万象の観測対象を探すという。

・世界観をカスタム。
小川でカエルを探す、海でイルカを探す、夕陽の海岸でカモメを探す、夜の森でフクロウを探す等のシーンが最初から用意されているとのことだ。カスタマイズをすることで、牧場で象を探すことでアフリカの王になった気分を味わったり、突然の雨が降ったときに現れるレアなパンダを探してラッキーな気持ちになったり、誰もいない海岸で貴女を迎えに来た白馬を探したり、といったロマンチックなシチュエーションも自由にデザインできる。

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「さわって眠れる」が、合うかどうかを試すことができる。

iOS
https://apps.apple.com/jp/app/id1550542928

Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.GIZIN.SleepRecord

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iOS(価格:610円)
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