東京都は、都内における令和4年4月1日現在の保育サービス利用状況等を発表した。
保育サービス利用児童数は、608人減り、323,879人に。また、待機児童数は、昨年に比べ区部で256人、市町村部で413人、全体では669人減り、300人となったとのことだ。
■利用児童数及び待機児童数の状況
保育サービス利用児童数(※) 323,879人【表1】
保育所等利用待機児童数 300人【表3(1)】
■区市町村別の状況【表4】
待機児童数が多い区市町村
1.町田市 75人 2.国分寺市 25人 3.狛江市 18人
待機児童数の減少が大きい区市町村(前年からの減少数)
1.中央区 -85人 2.小平市 -83人 3.三鷹市 -70人
都内区市町村の状況
1.待機児童ゼロの区市町村 34自治体
うち昨年度から引き続き待機児童ゼロの区市町村 24自治体
うち昨年度から待機児童が減少したことによって待機児童ゼロになった区市町村 10自治体
2.待機児童がいる区市町村 28自治体
うち待機児童が昨年度から減少した区市町村 22自治体
うち待機児童が昨年度から増加した区市町村 6自治体
※ 認可保育所、認証保育所、認定こども園、家庭的保育事業等の地域型保育事業、定期利用保育事業、企業主導型保育事業、区市町村単独保育施策等の利用児童数合計