Central Link、「サル痘」抗体検査キット原料の販売開始 キット開発・試作品開発に向け提供

検査

Central Linkは、2022年7月より新規にFapon社(中国)のサル痘(MONKEYPOX VIRUS)抗体検査キット用の原料を取扱いを開始したことを発表した。

Fapon社は、下記3種類のリコンビナント抗原の販売を開始。同品は抗体検査イムノクロマト法のコンジュゲートに有効だとし、データシートもダウンロード可能としている。

【取り扱い商品】
●COA-GRJMPVS101
●COA-GRJMPVS102
●COA-GRJMPVS103

またFapon社では、イムノクロマト法で使用する上記リコンビナント抗原以外のソリューションも提供可能としており、すでに上記組成での迅速検査キット開発は可能だという。

Central Linkは、Mouse anti Human IgG Mab、Mouse anti IgM Mab、Recombinant Antigenをそれぞれ紹介可能としており、安定した価格・供給・信頼できる商品として提供するとのことだ。

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