保護猫を「推し」に 投げ銭や課金で年間最大120匹を支援 ネコノート、8月1日より法人プラン提供開始

ネコノート

保護猫団体と協業し、企業や自治体の社会貢献を支援するneconote(以下、ネコノテ)は、投げ銭や月額課金などの「推し活」で保護猫および保護猫団体を経済的にサポートできるWebサービス「neco-note(以下、ネコノート)」において、法人プランの提供を2022年8月より開始すると発表した。

なお、7月25日より申込受付を開始したとのことだ。

ネコノート法人プランの提供スタート

ネコノートは、保護猫団体が登録した保護猫の中からユーザーが任意の猫を選び、月額会員(以下、バディ)となることで、選んだ猫のライブチャットなど限定コンテンツを楽しむことができるWebサービス。

月会費や追加課金で発生した売り上げのうち、一部サービス運営費などを除いた金額が、その猫が所属する保護猫団体に支払われるという。

ネコノートにより、アイドルのライブ配信を「推し活」するように保護猫1匹1匹を支援できるとのことだ。

ライブ配信

2022年2月のリリース直後より、多くの企業から「企業のCSR活動として利用したい」という声があったものの、企業のニーズを満たせる数の猫が登録されていなかったため、プランを実施できていなかったという。今回、登録猫が100匹を超えたことから、法人プランの提供を開始したとのことだ。

■法人プラン概要

企業が保護猫を支援できる法人プランでは、1企業あたり年間最大120匹の保護猫が支援可能。企業のアカウントは複数人でシェアが可能なため、社員同士でライブチャットに参加したり、複数人で保護猫ボランティアに参加することも可能としている。社員同士の交流促進や企業の社会貢献活動に利用できるとのことだ。

価格:120,000円/年(分割払い可)
推し猫:のべ120匹/年(毎月更新)
内容:
契約企業が毎月新しい推し猫を10匹ずつ選び、「今月の推し猫」として支援。「今月の推し猫」10匹は運営から提案することも可能。
申込み:
サイト内の問い合わせ窓口(画面右上の?マーク)より申込み

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