TOYOTA、8月グローバル生産台数は70万台程度見込み 8~10月のグローバル生産台数は、平均で月85万台程度を予定

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トヨタ自動車は、8月の生産計画について以下の通り発表した。

新型コロナウイルス感染拡大等に伴う部品供給不足による生産計画の度重なる見直しがあるという。同社は、待っているユーザーや仕入先、関係各位には迷惑、不便をかけ、謝罪を述べている。

8月グローバル生産台数は、70万台程度を見込んでいるという(国内約20万台、海外約50万台)。

年初に仕入先に発表した台数から、グローバルで15万台程度(内、国内5万台程度)の見直しを行うとのことだ。

なお、8~10月のグローバル生産台数は、平均で月85万台程度を予定。通期生産見込み(約970万台)についての変更はないという。

半導体不足およびコロナウイルス感染拡大による影響等により、先を見通すことが依然困難な状況のため、生産計画が下振れする可能性もあるが、部品供給を精査し、できるだけ急減産を抑えながら、1日でも早く1台でも多くユーザーに届けられるよう、引き続き、努力していくとしている。

8月の国内稼働停止の工場/ラインは、以下の通り。

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