日本ベネックスは、三菱UFJ銀行が提供する「脱炭素推進支援ローン」により、2億円を調達したと発表した。

同融資による調達は、長崎県企業で第一例目。同融資により調達した資金は、再生可能エネルギーの開発等に充当する予定であるという。

日本ベネックスは、2012年に環境エネルギー事業に参入して以来、現在までに約27MWの自社太陽光発電所を所有・運営している。新規電源の開発にも積極的に取り組んでおり、今後2年間で約30MWの屋根借りメガソーラーを開発するとのことだ。

日本ベネックスは、太陽光発電所の建設と運営を通じて、再生可能エネルギーの更なる普及と脱炭素化社会の実現へ貢献していくとしている。

【同融資の概要】

借入金額 2億円
借入日  2022年6月30日
借入期間 7年間
調達先  三菱UFJ銀行