ライフドリンクカンパニーは、熱中症対策向け強炭酸水「ZAO SODA ソルティレモン」の開発にあたり、日常的に炭酸水を飲用している30~40代の母親107人にアンケート調査を実施し、結果を公表した。
炭酸水を一番多く飲む時期
「あなたが炭酸水を飲む時期はいつが一番多いか?」という質問で、「1年を通して飲む量は変わらない」という層も3割程度いたが、やはり「夏(6~8月頃)」と答えた人が半数以上となったという。
炭酸水を多く飲むタイミング
「あなたが特に炭酸水を多く飲むときはどんな時か?」という質問で20%を超えたのは、主に2つのタイミングとなり、「お風呂上がり:23.4%」と「暑い日中:21.5%」という結果となった。
ほかにも、「気分転換したい時(12.1%)」、「外出時」(11.2%)」、「食事中(10.3%)」などもタイミングとしては少なくなかったものの、やはり暑さを感じる時に水分補給として飲む人が多いとのことだ。
熱中症を意識した炭酸水の飲用
「夏(6~8月頃)の暑い時期に炭酸水を飲む際、熱中症を意識しているか」という質問では、「ある程度意識している」が28.0%と一番多く、次いで「意識している」が27.1%、「あまり意識していない」が25.2%という結果となった。
「意識している」「ある程度意識している」を合わせると55.1%と、半数以上が夏の暑い時期には熱中症対策を意識して炭酸水を飲んでいることがわかる。
炭酸水の熱中症対策効果
「炭酸水は熱中症対策として効果があるか?」という質問に対し、「あると思う」と回答した人は53.3%と、半数以上が炭酸水は熱中症対策として効果があると考えていた。
また、「炭酸水が熱中症に効果がある」と回答した人に理由を聞くと、「水分補給になるから」という理由が最も多い事が判明。
他にも「(炭酸水を飲むと)すっきりする」「さっぱりする」など、炭酸水を飲むと清涼感を得られる事から、熱中症対策として炭酸水を選ぶ人も多いとのことだ。
熱中症対策で重要と考えるもの
最後に、「熱中症対策では何を最も重要と考えているか?」という質問をしたところ、半数以上が「水分の補給」と「塩分の補給」を熱中症対策として重要視していることがわかった。
■アンケート概要
回答者:日常的に炭酸水を飲用している30~40代の母親107人(全国)
回答期間:2022年6月23日~6月26日
調査機関:自社調べ
調査手法:インターネットアンケート調査
<参考>
ライフドリンクカンパニー『日常的に炭酸水を飲用している30~40代の母親107人に“熱中症”をテーマに調査』