LINE、1日あたりの支給交通費の上限を撤廃、1ヶ月あたりの支給交通費の上限は15万円に引き上げ より柔軟な働き方にアップデート

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LINEおよびグループ会社(以下、LINEグループ)は、従業員がより高いパフォーマンスを発揮し続けられるよう、より柔軟な働き方にアップデートするため、LINEの働き方「LINE Hybrid Working Style」において、2022年8月より、1日あたりの支給交通費の上限をなくし、あわせて1ヶ月あたりの支給交通費の上限を引き上げる(※)ことを発表した。

LINEグループ、1日あたりの支給交通費の上限をなくし、あわせて1ヶ月あたりの支給交通費の上限を引き上げ

LINEグループは、2021年10月より新しい働き方「LINE Hybrid Working Style」をスタートし、チームとして最も高いパフォーマンスを発揮できるよう、組織や職種の特性に応じてオフィス勤務と在宅勤務を組み合わせるなど、チームごとに働き方のルールを決めることができる制度の整備や推奨する居住地の範囲の拡大などを行ってきたという。

その中で、育児や介護など様々な理由から居住地をオフィスから遠方へ移す従業員も出てきており、現在、従業員の居住地は全国各地に広がっているとし、従業員がそれぞれの事情に合った働き方をより柔軟に選択できるよう、「LINE Hybrid Working Style」における支給交通費の規定を見直すとのことだ。

【支給交通費について】

現行:
1日あたり上限5000円かつ1ヶ月あたり上限10万円まで(上限を超えた場合は自己負担)

2022年8月~:
1日あたりの支給額上限なし、ただし1ヶ月あたり15万円まで(1ヶ月あたりの上限を超えた場合は自己負担)

LINEグループは、チームおよび従業員ひとりひとりがパフォーマンスを発揮し、ユーザーにより良いサービスや価値を提供できるよう、「LINE Hybrid Working Style」のもと、柔軟でハイブリッドな働き方のアップデートを続けていくとしている。

※ 対象は、LINE、LINE Fukuoka、LINE Growth Technology、LINEビジネスサポート、LINE Digital Frontier、LINE Friends Japanから直接雇用されている従業員とのこと。

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