セブン‐イレブン・ジャパンと一般財団法人セブン‐イレブン記念財団(以下、セブン‐イレブン記念財団)は、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟(以下、ボーイスカウト日本連盟)が100周年事業として実施する環境保全活動「プラごみバスターズ大作戦」に協力・協賛し、地域の人々や次世代を担う子ども達による全国各地の清掃活動を推進すると発表した。

セブン‐イレブン記念財団は、1994年よりボーイスカウト日本連盟と継続してパートナーシップ協定を結んでおり、毎年9月の全国一斉環境美化活動「スカウトの日」を中心に取り組みを重ねてきたという。

2022年はボーイスカウト日本連盟創立100周年の年であることから、今回の環境保全活動への支援に至ったとのことだ。

全国で実施する同活動のうち、一部エリアにおいては、セブン‐イレブンの加盟店オーナー・従業員の参加も予定。同社では、地域社会や未来世代と一体となってプラスチックごみの回収促進を進めていくとのことだ。

<概要>

2022年度スカウトの日~プラごみバスターズ大作戦~

◆主 催:公益財団法人ボーイスカウト日本連盟
◆後 援:(予定)文部科学省、厚生労働省、環境省
◆協 賛:一般財団法人セブン – イレブン記念財団
◆協 力:株式会社セブン – イレブン・ジャパン
◆活動期間:7月11日~ 11月7日 ※集中実施日9月19日

◆活動内容:
(1)はぐれプラごみについて学ぼう・遊ぼう
世界共通の課題である「プラスチックごみ」について学ぶプログラムに取り組む。

(2)地域の「はぐれプラごみ」を捕獲しよう
環境美化活動で回収したごみの数や地域・量をアプリに登録し、全国規模のデータ集計を実施。ごみを拾って投稿し、相互でコメントするなどコミュニケーションが可能であるとのことだ。

(3)プラスチックの再生利用に挑戦しよう
日常生活で利用するペットボトルキャップを全国から回収し、身近なものに再生利用するという。

▲「プラスチックごみ」回収の様子
▲回収したごみアプリに登録し、集計

なお、同事業は、同社のレジ袋収益金の一部を活用した地域社会の環境保全活動として、セブン‐イレブン記念財団が取り組んでいるとのことだ。